朝の時間って、本当にあっという間。
「子どもを起こして、ごはんを用意して、自分の支度をして…」
1分でも早く動けたら…と思ったこと、ありませんか?
でも、夜に家事をがっつり詰め込むのはしんどい。
そんなときこそ効果的なのが、**“ついで家事”**です。
お風呂のついでに、洗濯のタイマーをセット。
歯みがきのついでに、洗面台をサッと拭く。
そんなちょっとしたひと手間が、翌朝のバタバタを減らしてくれる鍵になります。
この記事では、今日から取り入れやすい「夜のついで家事」7選をご紹介します!
無理なく続けられる!夜の“ついで家事”7選
「がんばらなくていい家事」が習慣になると、朝のゆとりは自然と増えていきます。
ここでは、夜の流れの中で“ついでにできる”家事アイデアを7つご紹介します!
◎ 1. お風呂上がりに洗濯機のタイマー予約
お風呂のあと、洗濯物を回す前に
翌朝仕上がるようにタイマーをセットしておくだけ!
朝イチで干す or 乾燥まで終わっている状態になるので、朝の一手間がまるごと減ります。
◎ 2. 歯磨きのついでに洗面台をサッとひと拭き
歯磨き中の1〜2分で、
鏡や洗面ボウルを軽く拭くだけでも清潔感アップ!
汚れがたまらないので、週末の掃除も時短に◎
◎ 3. キッチンを拭きながら翌朝の水筒を出しておく
キッチンリセットの流れで、
翌朝使う水筒・マグボトル・ランチボックスなどを出しておくと、朝の準備が爆速化!
💡 見えるところに置いておけば忘れ物防止にも。
◎ 4. ゴミの分別やまとめを夜に
朝にゴミ出しをするご家庭でも、
夜のうちに袋ごとまとめて玄関に置いておくと、朝は“出すだけ”で完了。
分別の手間も前夜に済ませておくと◎
◎ 5. 朝使うカバンや書類を玄関近くにセット
明日持っていくものは、**玄関のかごや棚に“とりあえずまとめておく”**だけで十分。
💡 鍵・定期・連絡帳など「絶対に忘れたくない物」は、夜に確認するのが確実です。
◎ 6. 朝食の食器だけでもテーブルに出しておく
「お茶碗と箸だけでもセットしておく」と、朝はそれだけで1〜2分の時短に。
夜の片づけの流れでサッと並べておくと、見た目にもスッキリ。
◎ 7. 子どもの持ち物だけでも“床置きゼロ”にして寝る
リビングや玄関に散らばった持ち物は、元の場所に戻してから寝るように。
「床に何もない」だけで、朝イチの気分が全然違います✨
我が家で定着した「ゆるっとついで家事」実例
「気が向いたときだけ」「毎日はできなくてもOK」くらいの気持ちで始めた“ついで家事”。
いくつかはいつの間にか、完全に習慣になっていました。
ここでは、我が家で実践している中で**特に効果を感じた“ゆる家事”**をご紹介します。
◎ キッチンリセットついでに「翌朝セット」
夜の食器洗いが終わったら、
水筒・子ども用カトラリー・連絡帳などを1か所にまとめて置いておくだけで、朝の準備が激減!
「出してあるだけで思い出せる」って、意外と大きなメリットです。
◎ 歯磨きのあと、タオルで“ささっと拭き掃除”
歯を磨いたあと、タオルの端で
洗面台や蛇口の水滴を軽く拭いてからタオルを洗濯カゴへ。
これだけで“朝にすでにきれいな洗面所”が叶って、気分よく1日をスタートできます!
◎ 子どものリビングアイテムは「おかたづけBOX」へ
子どもが寝たあとに、おもちゃ・絵本・体操服などを“まとめて放り込める”かごをリビングに設置。
仕分けは週末にすればOK!
とにかく床にモノがない状態にしてから寝ると、翌朝のストレスが激減します。
まとめ:朝の余裕は「夜のゆる家事」がつくってくれる
朝は、たった1分でも貴重な時間。
そんな時間をつくるために、**夜のうちにできる“ちょっとした家事”**が意外と大きな力になります。
今回ご紹介した「ついで家事」は、どれも
-
今の家事動線に“ちょい足し”するだけ
-
無理なく、数分でできる
-
続けやすいものばかり
です。
完璧にやらなくても大丈夫。
「やれる日はやる」「思い出したらやる」くらいでも、じわじわと朝がラクになります。
自分の生活スタイルに合う“ついで家事”を、ぜひ1つから始めてみてくださいね🌙✨