ニオイが気になる…その靴、大丈夫?
靴のニオイ、ふとした瞬間に気になることってありませんか?特に夏場や雨の日は、汗や湿気で靴の中がムレてしまい、ニオイの原因になることも。
- 合皮やビニール素材の靴は通気性が低くムレやすい
- 同じ靴を毎日履き続けると湿気がこもる
- 下駄箱に密閉して保管していると乾きにくい
こうしたちょっとした習慣が、靴のイヤなニオイにつながっているかもしれません。
SNSで話題!10円玉を使った靴の消臭法って?
最近、SNSや暮らし系のブログなどで話題になっているのが「10円玉で靴のニオイを抑える」というアイデア。
「え、本当に?」「気休めじゃないの?」と思う方も多いかもしれませんが、実際に試してみた人の中には「意外とニオイが軽減した」と感じる声も。
しかも10円玉なら特別な道具もいらず、すぐに始められるのがうれしいポイントです。
なぜ10円玉がニオイ対策に使えるの?
10円玉には銅(どう)という金属が使われています。
昔から「銅はさびにくく、ニオイがつきにくい」といわれ、生活の中では銅製の鍋や水筒などにも使われてきました。
一部では「銅にはニオイの元にアプローチしやすい性質がある」とも言われていますが、これはあくまで一部の見解や個人の体験に基づくもので、医学的な効果が保証されているわけではありません。
ただ、銅の性質をうまく利用して、靴のニオイ対策に取り入れてみるというのは、ちょっとおもしろい生活の工夫ですよね。
こんな方法はNG!使うときの注意点
手軽に試せる10円玉消臭法ですが、いくつか気をつけたいポイントもあります。
- 靴に直接10円玉を入れると、内側が傷ついたり、緑青(ろくしょう)という青緑色のサビが出ることがあります。
- 金属アレルギーがある方は、10円玉に直接触れないようにしましょう。
- 小さなお子さんがいるご家庭では、誤って口に入れてしまわないよう保管に注意してください。
安心して使うためには、10円玉をティッシュやガーゼなどで包んで靴の中に入れるのがおすすめです。
実際にやってみた!体験談やSNSの声
筆者も試してみました。履いた後のスニーカーに、ティッシュに包んだ10円玉を3枚ずつ入れて一晩放置。
翌朝、明らかに強いニオイが軽減された…気がしました!もちろん完璧に無臭になるわけではありませんが、少しスッキリした感じ。
SNSでもこんな声が:
- 「半信半疑だったけど、本当にちょっとマシになった」
- 「子どもの靴に入れてみたら、ニオイが軽減した気がする」
あくまで個人の感想ですが、手軽にできる分“試す価値あり”といえそうです。
10円玉以外にもある!おうちで試せる消臭アイデア
実は、靴のニオイ対策は他にもたくさんの身近なアイテムで工夫できるんです。しかも、どれも特別な道具やコストをかけずに、今すぐ自宅で試せるものばかり。
- 乾燥させたお茶パックを靴の中に入れる
- 重曹をガーゼ袋やお茶パックに詰めて入れておく
- 新聞紙をくしゃっと丸めて靴に入れる
- 木炭(備長炭など)をガーゼで包んで入れる
- 乾燥させたコーヒーかすを布袋に入れて使う
どれも「試しやすい」「調整できる」「安心」というのがうれしいポイント。10円玉と組み合わせても◎です。
ちょっと外出先で困ったら…応急処置アイデア
「今日は靴がムレたな…でも家に帰るまで気になる」というとき、ありますよね。
- コンビニで紙ナプキンを買って靴に入れて湿気をとる
- 100均の携帯用消臭スプレーを使う
- 小さな乾燥剤をチャック袋に入れて携帯する
どれもバッグに入れておけば、外出先でも安心です。
使い方のコツとベストなタイミング
10円玉を使った消臭法、ちょっとしたコツで効果も変わってきます。
- 帰宅後すぐに靴の中に入れる
- ティッシュやガーゼで包み、片足2〜3枚を目安に
- 数時間〜一晩ほどそのままにしておく
- 定期的に入れ替えたり洗って乾燥させる
また、毎日同じ靴を履かずローテーションするのもおすすめです。
まとめ|気軽にできるニオイ対策、まずは試してみよう
靴のニオイは誰もが気になる悩みのひとつ。
10円玉を使った消臭アイデアは、
- お金をかけずにすぐできる
- 家にあるものでOK
- 手間がかからない
という手軽さが魅力です。効果には個人差がありますが、気になる方は気軽に試してみてくださいね。